こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、初心者におすすめの初級レベルの本をご紹介をします。
英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!
今回ご紹介する英語の多読の本はこちら!
今回ご紹介する本は、英語の初心者でも楽しめる本です。
入門~初級レベルのGraded readersの本から、推理小説をご紹介します。
Bad Company
Cambridge English Readersのベストセラー小説です。
イギリスでもアメリカでも日本でも、Amazonで高評価の人気がある作品です。
(イギリス:4.2★、アメリカ:4.2★、日本:4.2★)
出版社/シリーズ
Cambridge English Readers
英語の種類
イギリス英語
朗読音声
Cambridge English Readersのホームページから無料でダウンロードできます
こちらのページの下の方にあります。
リストの表記はこちら↓
Level 2 Bad Company Audio Classroom Audio (Cambridge English Readers Level 2 Elementary/Lower Intermediate Bad Company: Paperback)
本の英語レベル
シリーズのレベル: Level 2
Headwords(基本単語数): 800
Total Words(総語数): 9493
CEFR(セファール): A2
YL(読みやすさレベル): 2
著者
Richard MacAndrew
警部Loganシリーズと同じ作家さんです。
あらすじ
イギリス南海岸のビーチでおきた女性殺人事件の調査にかりだされた警部Shepherd。手掛かりを求めホテルに滞在していた被害者の同僚らに聞き込みを開始する。果たして犯人は?
気になったフレーズ
new to the job
With Webb so new to the job, Shepherd couldn't see him asking many questiones.
▶「その仕事を始めたばかり」という意味
▶「job」を「company」にかえて「new to a company」にすると、「入社したて」という意味になる
▶意訳すると、「Webbはこの仕事に就いて間もないため、Shepherdには、彼がたくさん質問するようには見えなかった」
▶文のアタマの「with」は「~のため」という意味。カンマ「,」より後ろの文の原因が、ここに書いてある。
less sure of himself
I'd like him to feel less sure of himself from the beginning.
▶「自分に自信がない」という意味。
▶ざっくり訳すと、「彼には初めから、自信を無くさせたい」
*引用元:Cambridge University Press "Bad Company"
この本を読んで思ったこと
- 主人公の警部Shepherdは、好き嫌いが分かれるタイプかも。
- ストーリーは、おもしろい。
- 意外な人が犯人だった。
次は、どの本にしようかなぁ
楽しみにしていてね!
Seeya!
またね~