こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、中級者におすすめの本をご紹介をします。
英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!
今回ご紹介する英語の多読の本はこちら!
今回は、初中級~中級レベルのGraded readersの本から、ホラー小説をご紹介します。
The Beast
Cambridge English Readersのベストセラー小説です。
イギリスでもアメリカでも日本でも、Amazonで高評価の人気がある作品です。
(イギリス:4.0★、アメリカ:4.0★、日本:4.0★)
出版社/シリーズ
Cambridge English Readers
英語の種類
イギリス英語
朗読音声
Cambridge English Readersのホームページから無料でダウンロードできます
こちらのページの真ん中あたりにあります。
リストの表記はこちら↓
Level 3 The Beast Classroom Audio (Cambridge English Readers Level 3 Lower Intermediate The Beast: Paperback)
本の英語レベル
シリーズのレベル: Level 3
Headwords(基本単語数): 1300
Total Words(総語数): 13866
CEFR(セファール): B1
YL(読みやすさレベル): 3
文法については、こちらをご覧ください↓
著者
Carolyn Walker
あらすじ
「目を開けたまま眠ることができ、どんな小さな物音も聞き逃しはしない。気配はしても、そこには誰もいない。でも私は暗闇からずっとお前の後をつけている。そう、私はお前の悪夢だ。」Susie は休暇で訪れたウェールズで不気味な体験をする。
気になったフレーズ
give a jump
Suddenly, her body gave a jump.
▶驚いて、体が「びくっとする」という意味
▶もちろん、ふつうに「ジャンプする」という意味もある
▶「突然、体がビクッとした」という意味
rain water
Susie looked at the sitting-room window where the rain water was still running down the glass.
▶「rain water」は「雨水」という意味
▶簡単だけど、意外と知らない言葉
▶ちなみに「sitting-room」はイギリス英語。アメリカや日本では「リビングルーム」
▶ざっくり訳すと、「Susieは、雨水がしたたり落ちるリビングの窓を見ていた」
*引用元:Cambridge University Press "The Beast"
この本を読んで思ったこと
- 初めて読んだときよりも、2回目に読んだときの方がおもしろい!
- 語り?と現実?が交差して物語が進んでいくので、慣れるまで読みにくかった
- ゾクゾクした怖さがあって、それに気が付いた2回目は本当におもしろく感じた
- 2回読むのがおすすめ!
次は、どの本にしようかなぁ
楽しみにしていてね!
Seeya!
またね~