こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、初心者におすすめの初級レベルの本をご紹介をします。
英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!
今回ご紹介する英語の多読の本はこちら!
今回ご紹介する本は、英語の初心者でも楽しめる本です。
入門~初級レベルのGraded readersの本から、推理小説をご紹介します。
The Dark Side of the City
Cambridge English Readersのベストセラー小説です。
イギリスでもアメリカでも日本でも、Amazonで高評価の人気がある作品です。
(イギリス:4.6★、アメリカ:4.6★、日本:4.6★)
この作品の主人公の探偵 Marleyは、このLevel 1からLevel 6まであるシリーズです。
同じ主人公のシリーズは、自分に合ったGraded Readersのレベルを見つけるのに、とても役に立ちます!
自分に合ったGraded Readersの見つけ方は、こちらで詳しく書いています。
よかったら、併せて読んでみてください。
出版社/シリーズ
Cambridge English Readers
英語の種類
アメリカ英語
朗読音声
Cambridge English Readersのホームページから無料でダウンロードできます
こちらのページの上の方にあります。
リストの表記はこちら↓
Level 2 The Dark Side Of The City Classroom Audio (Cambridge English Readers Level 2 Elementary/Lower Intermediate The Dark Side of the City: Paperback)
本の英語レベル
シリーズのレベル: Level 2
Headwords(基本単語数): 800
Total Words(総語数): 9572
CEFR(セファール): A2
YL(読みやすさレベル): 2
著者
Alan Battersby
前に紹介したTen Long Yearsと同じ作者です。
こちらは、探偵Marleyシリーズの2作目です。
あらすじ
NYの探偵Marleyは家族問題で悩むクライアントから相談を持ちかけられる。ところがある人物が死亡したことで事態は深刻な方向へと一変、Marley はかつてない珍しい案件を抱える。
気になったフレーズ
could be worth
"I could be worse," I replied. "Earlier I felt half-dead, but now I'm only a quarter-dead."
▶「そんなに悪くない」という意味
▶「I could be worse」と聞くと、さらに悪くなっている感じがするけど
▶「今よりも、もっとひどい可能性があった」ということは、言い換えれば「今はまだマシだ」という意味になる
▶ニュアンスって難しい
keep the coffee coming
Keep the coffee coming, will you?
▶「(カップが空になったら)おかわりを入れ続けてくれる?」という意味
▶「Keep the coffee flowing」と言うこともできる
▶「keep coming」で「どんどん持ってくる」、「keep flowing」で「流れ続ける」
*引用元:Cambridge University Press "The Dark Side of the City"
この本を読んで思ったこと
- ちょっと読みにくいところもあった
- 話の展開がスピーディー
- おもしろくて、話の続きが気になる
次は、どの本にしようかなぁ
楽しみにしていてね!
Seeya!
またね~