アンリのイギリス英語

イギリス英語を勉強したら、アメリカ英語より聞き取りやすくて、発音しやすいことに気付き、自分の英語に自信を持てるようになったアンリのお話

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アンリが読んだ英語の本の紹介 〜中級レベル~ Cambridge English Readers - Not Above the Law

英語 多読 本 中級

お題「我が家の本棚」

 

こんにちは!

アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。

アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、中級者におすすめの本をご紹介をします。

英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!

 

 

 

今回ご紹介する英語の多読の本はこちら!

今回は、初中級~中級レベルのGraded readersの本から、推理小説をご紹介します。

 

 
初級レベルのGraded readersの本は、こちらをご覧ください↓
 
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Not Above the Law

Cambridge English Readersのベストセラー小説です。

イギリスでもアメリカでも日本でも、Amazonで高評価の人気がある作品です。

(イギリス:4.1★、アメリカ:4.1★、日本:4.1★)

 

出版社/シリーズ

Cambridge English Readers

 

英語の種類

イギリス英語

 

朗読音声

Cambridge English Readersのホームページから無料でダウンロードできます

 

■ MP3ダウンロードページ ■

こちらのページの上の方にあります。

リストの表記はこちら↓

Level 3 Not Above The Law Classroom Audio (Cambridge English Readers Level 3 Lower Intermediate Not Above the Law: Paperback)

 

本の英語レベル

シリーズのレベル:  Level 3

Headwords(基本単語数): 1300

Total Words(総語数): 15197

CEFR(セファール): B1

YL(読みやすさレベル): 3

 

使われている文法については、こちらを参考にしてください↓

 

■ 関連記事 ■

 

著者

 Richard MacAndrew

警部LoganシリーズスパイMunroシリーズも書いてます。

昨日レビューをアップしたStrong Medicineも、同じ作家さんです。

 

あらすじ

ダブリンの弁護士George Keeganが頭痛と共に目を覚ますとベッド一面に血の海が…。昨夜の記憶がなく茫然とする彼の目に飛び込んできたものは彼のガールフレンドの殺害を伝えるニュースだった!

(引用元:ケンブリッジ大学出版 Cambridge readers カタログ

 

気になったフレーズ

forensics

"Give forensics a ring," he said, "and get them over here."

▶「鑑識」という意味

▶読みかたは、「フォーレンシクス」

▶ちなみに、「give someone a ring」で「(人に)電話をする

▶ざっくり訳すと、こんな感じ。「鑑識に電話して、こっちに来させてくれ」と彼は言った。

 

 

freed

They freed all the animals and allowed them to escape into the countryside around the farm.

▶動詞「free」の過去形or過去分詞

▶「解放した」「解放された」という意味

▶意外と「free」に動詞があるのって見落としがち

▶意訳すると、「彼らは動物をみんな開放し、農場近くの田園地帯に逃がした」

 

 

hot air

"When you said you wanted to kill him," added Lynch.

"Just hot air.  I told you before - I said a lot of things that day."

▶「たわごと」とか「口から出まかせ」という意味

▶意訳すると、こうなる。「あなたが彼に殺してやる!と言った時ね」と、Lynchは続けた。「ただのたわ言よ。前にも言ったでしょ。その日は、いろいろ言ったからね。」

 

 

*引用元:Cambridge University Press "Not Above the Law"

 

この本を読んで思ったこと

  • いろんな犯人っぽい人が出てきて、最後の方まで犯人が分からない
  • 誰が誰なのか途中で分からなくなり、何度か登場人物のリストに戻った
  • 最後に「これとこれが繋がってたの⁉」とびっくり
  • 単語は難しくないのに、ちょっと読むのが難しい箇所もあった
  • 映画かドラマにしても良いぐらい、面白いと思う

 

 

次は、どの本にしようかなぁ
楽しみにしていてね!

 

Pick Up!

アンリがイギリスとアメリカで通った語学学校のグループは、オンライン英会話スクールも運営しています。
ほかのオンラインスクールとはかなり違う
ので、ご紹介します ↓

ポイント1 まるで留学
★グループレッスンは、月30回まで
★いろいろな国の人たちと一緒に受講
★プライベートレッスンも月4回までOK
★先生が全員、先生の資格を持っている

ポイント2 コスパが良い
★単純計算で、1レッスンあたり300円ぐらい
★追加料金なしで、自習用教材を使える

ポイント3 利便性が良い
★24時間365日開講
★予約なしで、グループレッスンに参加OK
★スマホでも参加できる

ポイント4 初心者でも安心
★初級から上級まで、レベルが16段階ある
★相談できる日本人スタッフがいる

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この記事が参考になりますように!
 
では、今回はこのへんで...

Seeya!
またね~