こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、初心者におすすめの初級レベルの本をご紹介をします。
英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!
今回ご紹介する英語の多読の本はこちら!
今回ご紹介する本は、英語の初心者でも楽しめる本です。
入門~初級レベルのGraded readersの本から、スリラー小説をご紹介します。
The Penang File
イギリスでもアメリカでも日本でも、Amazonで高評価の人気がある作品です。
(イギリス:4.2★、アメリカ:4.2★、日本:4.2★)
この作品の主人公のスパイ Munro は、このStarter レベルからLevel 3まであるシリーズです。
同じ主人公のシリーズは、自分に合ったGraded Readersのレベルを見つけるのに、とても役に立ちます!
自分に合ったGraded Readersの見つけ方は、こちらで詳しく書いています。
よかったら、併せて読んでみてください。
出版社/シリーズ
Cambridge English Readers
英語の種類
イギリス英語
朗読音声
Cambridge English Readersのホームページから無料でダウンロードできます
こちらのページの下の方にあります。
リストの表記はこちら↓
Level 1 The Penang File Classroom Audio (Cambridge English Readers Starter/Beginner The Penang File: Paperback)
本の英語レベル
シリーズのレベル: Starter
Headwords(基本単語数): 250
Total Words(総語数): 2043
CEFR(セファール): 対象外の pre-A1
YL(読みやすさレベル): 0
著者
Richard MacAndrew
前回お話しした「The Black Pearls」と同じ作家さんです。
あらすじ
英国諜報部員Munroは、ペナン島に滞在中のイギリス王子の暗殺計画を阻止するため任務にあたっていた。
命の時が刻一刻と迫るなかで、犯人を見つけ出し、無事王子を守りきることができるか?
気になったフレーズ
trishaw
There's a trishaw outside the hotel.
▶東南アジアでよく見かける、大きな三輪車のこと
Leave it to me.
'Tell Lee and Abdullah,' says Naylor.
'Leave it to me' says Munro.
▶「おまかせください」という意味
*引用元:Cambridge University Press "The Penang File"
この本を読んで思ったこと
- いろいろ急展開だったけど、ストーリーは面白かった
- ほかのStarterより、少し難しく感じた
- 限られた単語や文法だけでここまで書けるのは、すごい。
- すべて現在形で書いてあるので、ちょっと読みにくいところもあった
次は、どの本にしようかなぁ
楽しみにしていてね!
Seeya!
またね~