こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、中級者におすすめの本をご紹介をします。
英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!
今回ご紹介する英語の多読の本はこちら!
今回は、初中級~中級レベルのGraded readersの本から、推理小説をご紹介します。
A Puzzle for Logan
Cambridge English Readersのベストセラー小説です。
イギリスでもアメリカでも日本でも、Amazonで高評価の人気がある作品です。
(イギリス:4.6★、アメリカ:4.6★、日本:4.6★)
この作品の主人公の警部 Logan は、このLevel 1からLevel 4まであるシリーズです。
同じ主人公のシリーズは、自分に合ったGraded Readersのレベルを見つけるのに、とても役に立ちます!
自分に合ったGraded Readersの見つけ方は、こちらで詳しく書いています。
よかったら、併せて読んでみてください。
出版社/シリーズ
Cambridge English Readers
英語の種類
イギリス英語
朗読音声
Cambridge English Readersのホームページから無料でダウンロードできます
こちらのページの上の方にあります。
リストの表記はこちら↓
Level 3 A Puzzle For Logan Classroom Audio (Cambridge English Readers Level 3 Lower Intermediate A Puzzle for Logan: Paperback)
本の英語レベル
シリーズのレベル: Level 3
Headwords(基本単語数): 1300
Total Words(総語数): 14506
CEFR(セファール): B1
YL(読みやすさレベル): 3
使われている文法については、こちらを参考にしてください↓
著者
Richard MacAndrew
前に紹介した「Inspector Logan」、「Logan's Choice」と同じ作家さんです。
警部Loganシリーズの3作目です。
あらすじ
7 年前殺人犯として刑務所に送られた男が脱走、証言台に立った男は遺体となって発見された。時を同じく郊外の公園で若い女の遺体が発見される。二つの事件に関連はあるのか? Loganの推理が冴える。
気になったフレーズ
if you will excuse me,
"And now," he continued, "if you will excuse me, it has been nice talking to you but I have important things to do."
▶「if you will excuse me」は、「この辺で失礼します」という意味
▶話を切り上げて退席するタイミングでよく使われる
▶ざっくり訳すと、「さてと、この辺でちょっと失礼してもいいかな。お話しできてよかったけれど、ちょっと仕事があるんで」ってな感じ
*引用元:Cambridge University Press "A Puzzle for Logan"
この本を読んで思ったこと
- 本格的な推理小説を読んでいる感じ
- ちょっとラブストーリーみたいな感じも入ってきて、おもしろい
- レベル3なので使える単語や表現が増えているせいか、読みごたえがある
次は、どの本にしようかなぁ
楽しみにしていてね!
Seeya!
またね~