こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、初心者におすすめの初級レベルの本をご紹介をします。
英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!
今回ご紹介する英語の多読の本はこちら!
今回ご紹介する本は、英語の初心者でも楽しめる本です。
入門~初級レベルのGraded readersの本から、SF小説をご紹介します。
Superbird
イギリスでもアメリカでも日本でも、Amazonで高評価の人気がある作品です。
(イギリス:4.2★、アメリカ:4.2★、日本:4.2★)
出版社/シリーズ
Cambridge English Readers
英語の種類
イギリス英語
朗読音声
Cambridge English Readersのホームページから無料でダウンロードできます
こちらのページの上の方にあります。
リストの表記はこちら↓
Level 2 Superbird Classroom Audio (Cambridge English Readers Level 2 Elementary/Lower Intermediate Superbird: Paperback)
本の英語レベル
シリーズのレベル: Level 2
Headwords(基本単語数): 800
Total Words(総語数): 8400
CEFR(セファール): A2
YL(読みやすさレベル): 2
使われている文法については、こちらを参考にしてください↓
著者
Brian Tomlinson
あらすじ
惑星探索の途中不時着した星で奇妙な生物に助けられ、20年後に帰還を果たした宇宙船Superbirdの乗組員Mary。彼らと友好関係を結ぶため再びその星を訪れた彼女を待ち受けていたものとは?
気になったフレーズ
they let me visit
This morning they let me visit Mary Mount.
▶「彼らは私に、Mary Mountを訪問することを許可してくれた」という意味
▶使役動詞って、意外と身近でよく使われる
Where was I?
Do you want to stop? We can talk again later.
No, no, I'm all right now. Where was I?
You were telling me about Sam Bridges.
▶会話を中断したあとに続きを話そうとする時に言う「Where was I?」
▶「私、どこまで話しましたっけ?」の意味で使われる。
▶ざっくり訳すと、
「話すのを止めましょうか。あとでまた、話せますし。」
「いやいや、大丈夫です。どこまで話しましたっけ?」
「Sam Bridgesさんについて話してくれていましたよ」
*引用元:Cambridge University Press "Superbird"
この本を読んで思ったこと
- インタビュー形式で書かれていて、読みやすかった
- 後半に行くにつれ、おもしろくなっていった
- 最後の話の展開は、びっくりした
- 読み終わりは、ちょっと複雑な気持ちになった
- 考えさせられる内容のお話だった
次は、どの本にしようかなぁ
楽しみにしていてね!
Seeya!
またね~