こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、初心者におすすめの初級レベルの本をご紹介をします。
英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!
今回ご紹介する英語の多読の本はこちら!
今回ご紹介する本は、英語の初心者でも楽しめる本です。
入門~初級レベルのGraded readersの本から、SF小説をご紹介します。
Three Tomorrows
イギリスでもアメリカでも日本でも、Amazonで高評価の人気がある作品です。
(イギリス:3.9★、アメリカ:3.9★、日本:3.9★)
こちらは、3つのお話からなる短編集です。
出版社/シリーズ
Cambridge English Readers
英語の種類
イギリス英語
朗読音声
Cambridge English Readersのホームページから無料でダウンロードできます
こちらのページの上の方にあります。
リストの表記はこちら↓
Level 1 Three Tomorrows Classroom Audio (Cambridge English Readers Level 1 Three Tomorrows: Paperback)
本の英語レベル
シリーズのレベル: Level 1
Headwords(基本単語数): 400
Total Words(総語数): 3991
CEFR(セファール): A1
YL(読みやすさレベル): 1
著者
Frank Brennan
あらすじ
5 年後、100年後、1500年後の未来をテーマにした短編集。ネットビジネスの勧誘など大量の広告メールに悩む家族を書いた「Spam」をはじめ、さらに遠い未来、世界はどのようになっているのか?
気になったフレーズ
shopping
There was shopping everywhere in the flat.
▶「shopping」だけだと「買い物」という意味
▶日本語のイメージのショッピング(買い物に行く)は、「go shopping」
▶意訳すると、「アパートのそこらじゅうに、買ったものがあった」
there wasn't very much life
The two brains were very old, and there wasn't very much life in them.
▶ここの「life」は、「寿命」という意味
▶意訳すると、「その2つの脳はとても古く、寿命は残りわずかだった」
*引用元:Cambridge University Press "Three Tomorrows"
この本を読んで思ったこと
- 1つ目の話は楽しく読めて、2つ目と3つ目の話は悲しくなった
- ジャンルがSFなので、好き嫌いがあるかも
- 単語もフレーズも簡単なものが多くて、読みやすかった
次は、どの本にしようかなぁ
楽しみにしていてね!
Seeya!
またね~