こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、入門レベルの本をご紹介をします。
入門レベルなので、絵本が多くなります。
「絵本は子どもが読むものでしょ!」と思われるかもしれませんが、大人が読んでも学ぶことがたくさんあります。
けっこう知らない、普段の生活で使うフレーズがたくさん出てくるので、英会話の勉強にも効果があります!
なので、入門レベルですが、中級レベル以上の方にもおすすめです!
- 日本語に訳さず、英語のまま理解できるようになりたい方
- 基礎からやり直して、英語の土台しっかりしたものに作り直したい方
- 普段の生活で使う英語を学びたい方
紹介する本に出てくる役に立つフレーズも紹介していきます。
英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!
入門レベルの多読本といえば、Oxford Reading Tree!
入門レベルの多読本といえば、 Oxford Reading Tree!
Oxford Reading Tree は、イギリスの小学校の教科書としても使われています。
レベル1(Stage 1)からレベル9(Stage 9)まで、徐々にレベルが上がっていきます。
今回から4回に分けて、下から4番目のレベル、レベル3(Stage 3)のお話をします。
ちなみに、レベル1(Stage 1)~レベル2(Stage 2)の記事は、こちらからどうぞ↓
レベル3(Stage 3) Stories
Stage 3は、次の1~4に分かれています。
- Stories
- More Stories A
- More Stories B
- First Sentences
今日は、1の「Stories」をご紹介します。
A Cat in the Tree(YL:0、総語数:79語)
Floppyに追いかけられたネコが、木の上に逃げました。Wilmaがネコを助けようと木に登りましたが、降りられなくなってしまいます。そこでWilmaのDadが登り、Wilmaを助け出しましたが、今度はDadが降りられなくなってしまいました。もう消防隊を呼ぶしかありません。Dadがようやく助け出されたとき、ネコは別の木に登ってしまい……。
(参照元:Oxford Reading Tree Reading Guides)
Wilma climbed up the tree.ウィルマは木にのぼります。
Wilma’s dad was stuck.パパが動けません。
Wilma’s dad climbed down.ウィルマのパパが下りてきました。
Nobody Wanted to Play(YL:0、総語数:79語)
Wilfは怒っていました。だれも一緒に遊んでくれないのです。しかたなく、Floppyと公園に行ったWilfでしたが、一人で遊んでばかりでFloppyはつまらなくて眠ってしまいました。そのとき、アイスクリームを買ったWilfがつまづいて、Floppyの上にアイスクリームが……。
(参照元:Oxford Reading Tree Reading Guides)
Wilf was cross.ウィルフが怒っています。
He climbed up the ladder.ウィルフはおすべりの階段を登りました。
He climbed on the wall.ウィルフは壁をよじのぼります。
On the Sand(YL:0、総語数:74語)
ロビンソン一家は海にやってきました。Dadが居眠りをしている間に、BiffとChipがDadを砂の中に埋めて、砂の城を作り始めました。出来上がってもまだDadは寝ています。2人は砂の城の上にDadの帽子をのせて、遊びに行きました。戻ってくるとDadがいません。そして帽子だけが海に浮かんでいます!でもそれはDadのいたずらでした。いったいどうやって帽子を流れないようにしたのでしょうか。
(参照元:Oxford Reading Tree Reading Guides)
Biff and Chip played on the sand.
ビフとチップは砂浜で遊んでいます。
They went to get an ice cream.
ビフとチップはアイスクリームを買いにいきました。
The Rope Swing(YL:0、総語数:77語)
子供たちが川岸のロープ・ブランコで遊んでいます。それは木にロープでタイヤを括り付けたものでした。子供たちは1人また1人とブランコに乗っていきます。Floppyはロープが切れてしまうのではないかと冷や冷やしています。ところが、子供たちが家に帰ろうと橋を渡ったとき、橋が壊れてみんな川へドボンと落ちてしまいました。おまけについにブランコのロープも切れて、タイヤがFloppyの頭の上に!
(参照元:Oxford Reading Tree Reading Guides)
Wilf climbed on the swing.ウィルフがブランコによじ登りました。
“What a silly dog!” said Kipper.「なんてこわがりのイヌなんだ」キッパーが言いました。
Wilma went on too.ウィルフも乗りました。
The Egg Hunt(YL:0、総語数:80語)
イースターです。WilfとWilmaのいとこ、ケイトが遊びに来ました。みんなで一緒にイースターケーキを焼きました。Wilmaがちょっとしたゲームを思いついて、公園に行っていろいろなところにチョコレートの卵を隠しました。Wilfとケイトが探しにきましたが見つかりません。その前にリスがすべて持って行ってしまったのです。でも、大丈夫。Mumが大きなチョコレートエッグを買ってくれましたからね。ハッピー・イースター!
(参照元:Oxford Reading Tree Reading Guides)
Kate came to stay.
ケイトがお泊りにきました。
“Squirrels like eggs,” said Kate.
“So do I,” she said.
「リスは卵が好きなのね」ケイトが言いました。
「私も好きよ」ケイトが言いました。
※「So do I」も「Me, too」も「わたしも」という意味。強調したいときは「So do I」の方が使われがち。
By the Stream(YL:0、総語数:71語)
ロビンソン一家は小川へピクニックに出かけました。WilfとWilmaも一緒です。子供たちは「プーの枝流し(橋の上から上流に向かって枝を投げ、橋の下を1番早く通過した枝が勝ちというゲーム)」をしていましたが、それをよく見ようとしたKipperは橋の上からテディベアを落としてしまいます。みんなが一生懸命テディを助けようとしますがなかなか取れません。ついにDadが川に落ちてしまいました。でも、Dadは無事テディを助けて川から顔を出しました。頭にはカエルがのっています。そしてこう言いました。「Dadは、frogman(ダイバーの意味)だよ」
(参照元:Oxford Reading Tree Reading Guides)
The children played by the stream.
子どもたちが小川に遊びに行きます。
※ここの「by」は、「~のそばで」という意味。
“I am a frogman,” said Dad.
「フロッグマンだぞ」パパが言いました。
(*ここではDadが頭にカエル(frog)をのせておどけているが、frogmanは本来は「潜水夫」の意味)
朗読音声について
Oxford Reading Clubに入会すると、音声を聞けます。
入会すると、Oxford University Pressで出版している学習用のリーダーを、サブスクで読んだり聞いたりできます。
料金は、申し込みの利用期間で変わりますが、1カ月900円台です。
アクセスコードを購入して、専用サイトに登録してから利用できます。
登録方法などは、アクセスコード購入時のメールに詳しく書いてあります。
まとめ
今日は、入門レベルの英語の多読本「Oxford reading Tree レベル3 Stories」の紹介をしました。
レベル2までに出てきた単語の復習をしつつ、レベル3から登場する新しい単語にもたくさん触れられ、文もレベル2より少し複雑になっています。
徐々にレベルがアップしてきていますね!
とくに「A Cat in the Tree」や「Nobody Wanted to Play」などに出てきた「climb」は、とても勉強になりました。
「climb」は「climb the mountain」などで、「山を登る」という意味で学校で習いましたよね。
でもここでは「登る」という意味だけでなく、「climb down」で「下りる」という意味でも使われています。
というのも、「climb」は「手を使いながら上ったり下りたりする」という意味があるから。
ちなみに、「climb on」という表現も出てきました。
こちらは「on」という「面などにくっついているイメージ」が「climb」にプラスされているので、「壁などをよじ登る」という意味になります。
まとめると、こんな感じです↓
climb up ・・・ (手を使いながら)上る
climb down ・・・ (手を使いながら)下る
climb on ・・・ (手を使いながら壁などを)よじ登る
こういった表現を学べるので、入門レベルの絵本ですが、中級レベル以上の方にもおすすめです。
- 日本語に訳さず、英語のまま理解できるようになりたい方
- 基礎からやり直して、英語の土台しっかりしたものに作り直したい方
- 普段の生活で使う英語を学びたい方
よかったら、いつもの多読に取り入れてみてください。
これからもどんどん紹介していく予定だよ!
楽しみにしていてね!
Seeya!
またね~










