こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
今日は、イギリス英語ではないですが、本屋さんでとても気になったリスニングのテキストがあったので、そちらのレビューを書きます。
どなたかのヒントになりますように!
本屋さんで気になったリスニングのテキスト
今日お話しするのは、「ネイティブの英語がみるみる聞き取れる すごいリスニング独学」というテキストです。
3か月ぐらい前に発売された新刊です。
たぶん、だいたいの本屋さんにはあるんじゃないかなと思います。
参照元:SBクリエイティブ
テキストの概要
Youtubeで活動をされている著者が書いたテキストです。
ご存じの方もいるかも!?
リスニングのテキストですが、メインで書かれているのは単語と単語がつながるリンキングです。
リンキングについては、こちらで詳しく書いているので、よかったら参考にしてみてください↓
第1章でリンキングを学んで、第2章ではカタカナは似ているけど英語だと違う発音を学びます。
そこで学んだものを、第3章ではフレーズで、第4章では会話など少し長めの文を通して学習します。
発音記号だけでなくカタカナも使って説明されているので、音の変化がとても分かりやすく説明されています。
リンキングや発音を学ぶために使われている文は、日常でよく使うような表現ばかりです。
なので、日常会話のフレーズを勉強するのにも使えます!
定額で読み放題のAmazon Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)でも読むことができます。
こちら↓にリンクを貼っておきます。
このテキストの良かったところ
- パッと見て音の変化が分かるようになっている
- 左ページで音の変化を含めた発音を確認したあと、例文でも学習できる
- 例文は、身近でよく使う文が使われている
- レイアウトが見やすい
- 音声がCDじゃなくて、QRコードから簡単にダウンロードできる
- Youtubeとも連動しているから、飽きずに学べる
このテキストのちょっと残念なところ
- アメリカ英語なところ(笑)
まとめ
単語と単語がつながって音が変化するリンキングを、視覚的にとても分かりやすく説明しているテキストだと思いました。
前に紹介したリンキングのテキスト「リスニングの教科書」よりも、レイアウトのせいなのか、気軽に学べるテキストです。
イギリス英語のリンキングや発音を学びたかったら、やっぱり「イギリス英語発音教本」の方が良いと思います。
イギリス英語のリスニングの勉強ができるテキストを10冊比較した記事も、よかったらあわせて読んでみてください。
英語のレベルごとに、アンリが実際に使ったテキストのレビューをまとめている記事もあります。
あと、英語のリスニングのコツや勉強法についても記事を書いているので、よかったらあわせて読んでみてください。
Seeya!
またね~