
こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
「英語多読を始めてみたけれど、気づいたら三日坊主で終わっていた…」
「最初の数ページで挫折して、本棚の飾りになっている…」
そんな経験はありませんか?
実は、英語の多読は「ガムシャラ」に読めばいいというわけではありません。
やり方を一歩間違えると、どんなにやる気がある人でも簡単に挫折してしまう「見えないワナ」が、たくさん潜んでいます。
かくいう私も、過去に何度も多読で挫折を経験した一人です(笑)。
そこで今回は、私が実際にやってしまった「多読の失敗談」をベースに、そこから学んだ「挫折しないための正しいやり方と継続のコツ」を徹底解説します!
この記事を読めば、挫折の「ワナ」を回避して、楽しく多読を習慣化できるようになります。
- 振り返って気づいた、私の英語多読の失敗ワースト2
- 失敗から学んだ!挫折を防ぐ「新・多読三原則」
- 三日坊主を卒業!多読を無理なく習慣化する「アンリ流・継続のコツ」
- まとめ:失敗を回避して、楽しく多読ライフを始めよう!
振り返って気づいた、私の英語多読の失敗ワースト2
多読に興味を持って調べてみると、「絵本から読み始めよう」とか、「1つ下のレベルから読み始めよう」といった、一般的なやり方がたくさん出てきますよね。
実は私も、その一般的なやり方に挑戦したのですが、進めるうちに色々な不安や「ワナ」にハマり、途中で挫折してしまった経験があります。
当時の私が陥ってしまった、2つの失敗の原因を振り返ってみます。
1. 「ノルマ」をガチガチに設定して挫折した
多読を始めたとき、「よし、目標をクリアするぞ!」と意気込んで、あらかじめ読む本のリストを作成しました。
本を読んだらリストのタイトルを線で消し、トータルの読書語数を細かく記録していたんです。
最初はモチベーションになっていたのですが、だんだん「記録すること」や「ノルマをこなすこと」自体が目的になってしまい、読書そのものが苦痛になってやめてしまいました。
2.「本当にこのやり方でいいの?」と不安になり、ネット検索迷子になった
自分のレベルより1つ下の本から読み始めたのですが、進めるうちに「本当に意味が分からないままで単語力がつくの?」とか、「英語の基礎に漏れがあるんじゃないか…」と不安が爆発してしまいました。
その結果、「もっと効率のいい勉強法がほかにあるかも」とネットで検索ばかりするようになり、肝心の本をまったく読まなくなって挫折してしまったのです。
一般的な多読のやり方をそのまま真面目にやろうとすると、「本当に文法やリスニングも伸びるのかな?」などと、次から次へと不安が襲ってきて手が止まってしまったんです。
当時の私が実際に経験した、「絵本から始めた場合の挫折のきっかけ」や「詳しい失敗エピソード」は、こちらの記事にまとめています。
同じ「ワナ」にハマりたくない方は、ぜひ覗いてみてください!
失敗から学んだ!挫折を防ぐ「新・多読三原則」
これらの痛い失敗を経て、私がたどり着いたのが「多読の原則」を守ることの大切さです。
実は、昔から知られている「多読三原則(辞書は引かない・わからないところは飛ばす・つまらなければ後回し)」は、現在はさらに分かりやすい【新・多読三原則】へとアップデートされているのを知っていますか?
なぜ変わったのかという「理由」を一緒に見ると、多読の正しいやり方がハッキリ見えてきます。
「辞書を引くな」と言われると、「じゃあ、辞書さえ引かなければどんな本を読んでもいいの?」と誤解しがちです。
そうではなく、最初から「辞書を引かなくても、英語のままスラスラ理解できるレベルの本」を選ぶようにします。
「わからないところは飛ばす」を文字通りに受け取ると、飛ばしすぎてストーリーが全く分からなくなり、挫折してしまう「ワナ」があります。
正しくは、多少分からない単語があっても、前後関係から推測できて「全体の7〜9割は理解できている状態」で読むのがベストです。
興味が持てない本を、「もったいないから」と読み続けるのはただの苦痛です。
つまらないと感じたら、いつでもその本は後回しにしてOKです。
次の楽しい本を読みましょう。
自分の英語のレベルが上がってから読み直してみると、あんなに「つまらない」と感じていた本が、驚くほどスラスラと楽しく読むことができることがあります。
多読の目的は、1語1句を完璧に訳すことではなく、「英語を英語のまま、大量に浴びるように楽しむこと」です。
このブログでは、この「新・多読三原則」をベースにした、最も挫折しにくく効率的な「王道のステップ」をご紹介しています。
ただ、過去の私のように「型通りに進めるのはどうしても不安になる…」「生真面目すぎて疲れちゃう…」という方もいらっしゃると思います。
そんな方は、ルールを「ゆる~く」して多読を継続できた実際の体験談や、試行錯誤の末に行き着いた多読を続けるためのマインドをこちらの記事にまとめているので、ぜひ読んでみてください。
アンリ流 英語の多読のやり方へ
三日坊主を卒業!多読を無理なく習慣化する「アンリ流・継続のコツ」
正しいやり方がわかっても、「毎日続けるのが大変そう…」と感じる方もいますよね。
特に、「そもそも日本語でも読書が苦手だし、活字を読むスピードも遅い…」「興味がない本を開くとすぐに眠くなってしまう…」という方も多いのではないでしょうか。
実は、私もまったく同じタイプです(小さい頃から読書は大の苦手でした!)。
そんな読書嫌いで、すぐ眠くなってしまう私でも、多読でTOEIC800点台前半までの基礎力を付けることができました。
そして、最終的に900点を突破するまで、無理なく多読を続けられた「3つのコツ」を紹介します。
💡【大切なお知らせ】多読の「限界」について
正直にお伝えすると、「多読だけ」でTOEIC900点を超えるのは難しいです。
多読で狙えるのは、800点台前半までです。
そこから900点超えのラストスパートをかけるには、やはり試験対策が必要になります。
私が800点台から900点超えを達成したときの具体的な「単語・文法・戦略」の対策は、こちらの記事にまとめているので、スコアアップを狙う方はぜひ参考にしてください!
▶ TOEIC【単語】対策の記事を見る
▶ TOEIC【文法】対策の記事を見る
▶ TOEIC【戦略(解き方)】の記事を見る
あくまで多読は、試験対策がグッと楽になる「最強の土台(英語脳)」を作るためのものです。
では、その土台作りの期間を、読書嫌いの私がどうやって乗り越えたのか、「ゆる~い継続のコツ」を見ていきましょう。
- 多読の「記録」は一切しない!
かつての私は語数や本のリストを細かく記録して挫折しましたが、今は一切の記録をやめました。
「どれだけ読んだか」に縛られず、純粋に「英語を読むこと」そのものを楽しむのが、長続きの最大の秘訣です。 - 読むものは「本(ストーリー)」じゃなくてもOK!
読書が苦手な人が、無理に小説やストーリーものを読もうとすると、100%眠くなります(笑)。
「多読=小説」を読まなければいけない、という決まりはありません。
私は、物語ではなくスーパーなどのショッピングサイトや、ネイティブの子ども向けに書かれた「辞書」や「文法書」を雑誌感覚でパラパラ眺めたり、ときにはイギリスのラジオをBGMとして聞きながらページをめくったりしています。
自分が「これなら眠くならない」「おもしろい」と思えるものなら、何でも立派な多読の教材になります。 - 読む量は少しでもいいから「毎日」触れる
疲れている日は、数行読むだけでもOK。
実は、脳には「作業興奮」という仕組みがあって、やる気は始める前ではなく、行動を「始めてから」湧き出るようになっています。
「まずは1分だけ…」とページを開いてみると、不思議とそのあとも自然と続けられるものです。
Graded Readers(語彙制限本)などの選び方に少し気を配りつつ、「毎日少しでも英語に触れる環境」を自分で作ってあげるだけで、英語脳は自然と育っていきます。
ちなみに、新原則では辞書は引かないのが基本ですが、もし調べるなら「英英辞書」を使うと英語脳が崩れないのでおすすめです!
このように、私は不器用で読書嫌いだったからこそ、一般的な「読書としての多読」ではなく、独自のゆる~い工夫(アンリ流)で継続してきました。
もし、「まずは型通りに、おすすめの教材でステップアップしていきたい!」という方は、「多読ロードマップ」のステップ通りに進めるのが一番の近道です。
「多読本以外のユニークな教材選び」など、私の失敗から学んで作ったゆる~い実践方法の全貌が知りたい方は、「アンリ流 英語の多読のやり方」をぜひ参考にしてみてください。
まとめ:失敗を回避して、楽しく多読ライフを始めよう!
英語の多読で挫折してしまうのは、あなたの意志が弱いからではありません。
ただ「やり方」を知らなかっただけです。
- 辞書を引かずにスラスラ読める本を選ぶ
- つまらなければ後回しにして、次の本へ
- なんなら、読むのは本じゃなくてもOK
- 記録はやめて、少しでもいいから毎日英語に触れる
このポイントさえ押さえれば、多読は「勉強」ではなく、最高の「エンタメ」に変わります!
あなたが一番「楽しい、これなら眠くならない!」と思えるマイペースな方法で、ぜひ多読の一歩を踏み出してみてください。
「具体的なやり方はわかったけれど、多読って本当に効果あるの?」と気になった方は、私が実感したメリットと、始める前に知っておくべき欠点・対策をまとめたこちらの記事をどうぞ!
▶ 英語の多読って本当に効果ある?私が実感したメリットと始める前に知りたい3つの欠点
初心者から迷わずステップアップできる「多読ロードマップ」の全体像を確認したい方、次のステップへ進みたい方は、こちらへ
▶ イギリス英語の多読ロードマップ(5ステップ)
また、次のステップでは、多読本のレベルや、自分に合ったレベルの本の見つけ方などを解説します!
自分にぴったりの洋書の選び方・レベル表示の仕組みと見つけ方へ
Seeya!
またね~



