こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
今回は、アンリが実際に使ったイギリス英語を学べるテキストの中から1冊、ご紹介します。
中級レベルの方におすすめのテキストです。
どなたかのヒントになりますように!
今回ご紹介するイギリス英語のテキストは、これ!
今日お話しするのは、「究極のイギリス英語リスニング Deluxe」というテキストです。
昨日お話した「究極のイギリス英語リスニング Standard」の続編です。
こちらが発売されたのも15年ぐらい前です。
今でも、人気があるテキストです。
テキストの概要
「ユーモアと臨場感たっぷりのラジオドラマ風スキットで、楽しみながら、イギリス全土で通用するUK英語リスニングの達人を目指す!」というコンセプトで書かれた、イギリス英語のリスニングブックです。
「イギリス全土で通用するUK英語リスニングの達人を目指す!」というだけあって、スコットランドやウエールズ、イギリスじゃないけどお隣のアイルランドの英語も聴けます。
このテキストの音声について
前作同様、効果音が入っていて、臨場感があります!
CDとMP3音声ダウンロードのどちらにも対応しています。
ダウンロード音声は、boocoアプリで聴けます。
このテキストの良かったところ
- 前作同様、1話ずつ、語数や難易度が書いてある
- 難易度によって、音声のスピードが異なる(一番やさしいものでも、初級に比べると速め)
- 臨場感があって、聞いていてふつうに楽しい
- 語彙は、けっこう難しめ
- 35番目の、シェパーズ・パイの作り方の話が好き。レシピ本に出てくる表現がたくさん出てくる。しかも、炒めている効果音も入っていて、楽しい!
このテキストのちょっと残念なところ
- 強いて言えば、字が小さい
- 前作で気になったトランスクリプトの英語と日本語が表裏の件、続編では文章が長くなって、それぞれ2ページずつあるので、そんなに気にならなくなった。
まとめ
今日はアンリが実際に使ったイギリス英語を学べるテキストの中から、「究極のイギリス英語リスニング Deluxe」というテキストについてお話ししました。
日常生活でよく使う英語を表現を学べる、良いテキストだと思います。
臨場感があるので、楽しみながら繰り返し勉強できます。
語彙が難しめなので、初級者向けの「究極のイギリス英語リスニング Standard」をやってから、こちらに取り掛かった方が良いと思います。
ちなみに、前編の「究極のイギリス英語リスニング Standard」と後編の「究極のイギリス英語リスニング Deluxe
」がセットになったバージョンもあります。
参考までに、リンクを載せておきます。
イギリス英語のリスニングの勉強ができるテキストを10冊比較した記事も、よかったらあわせて読んでみてください。
英語のレベルごとに、アンリが実際に使ったテキストのレビューをまとめている記事もあります。
あと、英語のリスニングのコツや勉強法についても記事を書いているので、よかったらあわせて読んでみてください。
Seeya!
またね~