アンリのイギリス英語

イギリス英語を勉強したら、アメリカ英語より聞き取りやすくて、発音しやすいことに気付き、自分の英語に自信を持てるようになったアンリのお話

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

英語の多読 Cambridge English Readersの各レベルで使われている文法 ~初中級・中級編~

Cambridge English Readers Level3 Level4 文法

こんにちは!

アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。

前回に引き続き、Cambridge English Readersの初中級~中級レベル(Level3~Level4)で使われている文法について、まとめていきます。

 

前回の初級編(Starter、Level1、Level2)は、こちらです↓

■ 前回の記事 ■

 

Graded Readersについては、こちら↓

■ 関連記事 ■

 

Graded Readersはレベルごとに、使用する単語や文法に制限をかけて本を書いています。

Cambridge English Readersは、各レベルで使われている文法について、出版社のカタログやホームページに書かれていなかったので調べました。

よかったら、参考にしてみてください。

 

 

 

初中級レベル LEVEL 3 の文法

Cambridge English Readers Level3(レベル3) 文法

基本単語数: 1300
1冊の平均的な語数: 15000
CEFR(セファール): B1
YL(読みやすさレベル): 3

 

このレベルで追加された文法は、次の通りです。

 Present perfect continuous What have you been doing?
 Past perfect She had driven from London.
 ‘used to’ They used to go to Greece.
 Simple passive The bag was found three days later.
 Modals: need, should, may, ought, might
 Main clause + 2 subordinate clauses
 The bullet cut through the coat but didn’t hit Chapman, who shot at the same time.

 Noun + 3 adjectives a lovely blue silk scarf

 1st conditional If I go this morning, I’ll come back straight after the meeting.
 2nd conditional I would come if you wanted.

 Indirect speech (more complex including wh-questions and if) 
 I asked him what he thought he was doing.

参照元:Cambridge English Readers  Teacher's Guide

 

上のものをざっくり日本語でまとめると、こうなります。

  • 現在完了進行形
  • 過去完了
  • used to ~ (昔はよく~したものだ)
  • 受け身
  • 助動詞(need、should、may、ought、might)
  • 主節+従属節2つの文
  • 名詞の前に形容詞が3つある文(名詞を具体的に描写する)
  • 仮定法 1st conditional(起こる可能性ありの「もし〇〇なら、××する)
  • 仮定法 2nd conditional(起こる可能性ほぼ無しの「もし〇〇だったら、××するだろう)
  • 間接話法(WH疑問文やIFが混ざった文)

 

中級レベル LEVEL 4 の文法

Cambridge English Readers Level4(レベル4) 文法

基本単語数:1900 
1冊の平均的な語数: 20000
CEFR(セファール): B1+
YL(読みやすさレベル): 4

 

このレベルで追加された文法は、次の通りです。

 Past perfect continuous They had been driving for six hours.
 ‘was/were going to’ I was going to tell you.
 Passive: modals It couldn’t have been taken away.
 Passive: continuous The match is being played today.
 Present perfect passive It has been eaten.
 Past perfect passive It had been eaten.
 3rd conditional I wouldn’t have told him if I’d known.

 Main clause + 3 subordinate clauses
 She lay there for a while thinking about him and wondering how much today would change their lives.

 Non-defining relative clauses
 Gary, who worked with Tristan, was waiting by the boat.

 Causative ‘have’ I’ll have that fixed.
 Indirect speech with past perfect I asked him what he had said

参照元:Cambridge English Readers  Teacher's Guide

 

上のものをざっくり日本語でまとめると、こうなります。

  • 過去完了進行形
  • ~するつもりだった(けどしなかった)をあらわすwas going to ~
  • 助動詞と一緒に使う受け身
  • 受け身の現在進行形(~され続けている)
  • 受け身の現在完了
  • 受け身の過去完了
  • 仮定法 3rd conditional(過去の後悔、起こった過去とは違うことを考える時に使う「もし〇〇だったら、きっと××していただろうに...)
  • 主節+従属節3つの文
  • 1つの文の中に「,」などで区切って情報を足す、非限定関係詞節
  • 使役動詞(have)
  • 間接話法(過去完了)

 

まとめ

今日は、Cambridge English Readersの初中級から中級レベルで使われている文法を、まとめました。

 

前回の初級レベルに比べて、どんどん文法のレベルが上がっていますね。

文法のレベルが上がれば上がるほど、描写がより具体的になって、物語に深みが出てきます。

なので、レベル3以降は、読みごたえがかなり出てきます。

英語の多読を楽しめますね!

 

今回も、教師向けのCambridge English Readersのサイトから見られる、Teacher's Guideを参考にしました。

 

Pick Up!

ネイティブの先生から英語を習うのって、勇気が要りますよね。
そんな不安な方でも安心して英語を学べるオンライン英会話スクールをご紹介します!

 

ポイント1 先生が全員、日本語が分かる
★ほとんどの先生が日本人

ポイント2 初心者でも安心
★日本語で先生とコミュニケーションが取れるから、初心者でも安心

ポイント3 文法レッスンが得意
★ややこしい文法も、日本語で説明してくれるから理解できる
★日本語で説明してくれるので、こまかいニュアンスも分かりやすい

ポイント4 資格対策レッスンに強い
★ネイティブの先生が対応するのが難しい、TOEICや英検対策レッスンを受けられる
★TOEIC満点取った先生も在籍している

ポイント5 海外在住者の話を聞ける
★多くの先生が海外在住者。海外での仕事や国際結婚などの話も聞ける

 

無料体験レッスンを受けられます。
リンクを載せておきますね ↓

英語が怖い・・・を楽しいに! 無料体験レッスンの詳細はこちら
 
では、今回はこのへんで...

Seeya!
またね~