こんにちは!
アンリのイギリス英語の管理人、アンリです。
アンリが実際に読んだ多読用の英語の本の中から、初心者におすすめの初級レベルの本をご紹介をします。
英語の多読をするときの、本選びの参考にどうぞ!
今回ご紹介する英語の多読の本はこちら!
今回ご紹介する本は、英語の初心者でも楽しめる本です。
入門~初級レベルのGraded readersの本から、ミステリー小説をご紹介します。
A Picture to Remember
イギリスでもアメリカでも日本でも、Amazonで高評価の人気がある作品です。
(イギリス:4.1★、アメリカ:4.1★、日本:4.0★)
出版社/シリーズ
Cambridge English Readers
英語の種類
アメリカ英語
朗読音声
Cambridge English Readersのホームページから無料でダウンロードできます
こちらのページの上の方にあります。
リストの表記はこちら↓
Level 2 A Picture To Remember Classroom Audio (Cambridge English Readers Level 2 Elementary/Lower Intermediate A Picture to Remember: Paperback)
本の英語レベル
シリーズのレベル: Level 2
Headwords(基本単語数): 800
Total Words(総語数): 9749
CEFR(セファール): A2
YL(読みやすさレベル): 2
使われている文法については、こちらを参考にしてください↓
著者
Sarah Scott-Malden
あらすじ
ブエノスアイレスの画廊で働くCristina は、帰り道バイクを運転中に事故に遭い事故当時の記憶をなくしてしまう。その後、大好きなはずの絵を見るたびに彼女は胸騒ぎを覚えるようになる。
気になったフレーズ
The first thing she saw
The first thing she saw were two very dark brown eyes smiling at her.
▶「彼女が最初に見たのは」という意味
▶「saw」「were」と続いて動詞が2つあるし、「was」じゃなくて「were」だと思ってびっくりしたけど、調べたら「she saw」の後ろは「was」でも「were」でも正解だそうな。ネイティブの間でも、どっちが正解か?の議論があるらしい。
▶この文を2つに分けて考えると、「The first thing she saw was two very dark brown eyes.」「Two very dark brown eyes were the first thing she saw.」になる。
▶ざっくり訳すと、「彼女が最初に見たのは、彼女に微笑む2つのこげ茶の瞳だった」という意味になる。
調べたときに参考にしたのは、こちらです。
WordReference.com Language Forums
ニュアンスを調べたいときとかに、良いサイトですよ!
*引用元:Cambridge University Press "A Picture to Remember"
この本を読んで思ったこと
- おもしろい!
- けっこうスリルがある!
- 気が付いたら、話に引き込まれていた
次は、どの本にしようかなぁ
楽しみにしていてね!
Seeya!
またね~